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2010.02.05
“FRIDAY”アンケート
Q1【この仕事を始めたきっかけ】
ニューヨークのF.I.T.でファッションビジネスを勉強していた時、ふと訪ねたNOHOにあるエジプト系アフロアメリカンのデザイナーが経営していたスピリチュアル系ジュエリーショップ。
彼のデザインはアンク(エジプシャンクロス)のアレンジが中心で、それはそれで魅力的だったのですが、「オレ、これよりキレイで魅力的なモノたくさん知ってるぞ」と思ったのがきっかけです。
法に触れる事無く、人の心を幸せに出来る事で、腐らなくて、トレンドに付いて行かなくても良くて、セールの嵐に巻き込まれなくて・・等と、色々と考えながらやっているうちに、いつの間にか今の仕事ができる場所にいる感じです。
Q2【どんなことをする仕事? 自分の役割】
(株)ZOCALOの会社経営全般ということになります。企画、生産仕入、営業、経理、人事、総てです。
つまり(株)ZOCALOに関わる総ての出来事に対して、最終責任をとるのが僕の役割です。
Q3【この仕事をしていてやりがいを感じる点、難しさを感じる点】
僕以外の人に気に入って頂いた時、褒められた時です。
特に最終消費者のお客様から「デザインが好きなんです」とか「気に入って毎日着けてます」など言われると本気で涙が出ます。
経営者としての高良和晶とデザイナーであるCOLAとの切り替えに
は、いつも時間がかかります。
双子座なので何とかなっている様な気もしますが。
経営者の回路が残っている状態でデザインすると『売れるかどうか』を1番最初に考えてしまいます。
デザイナーの視点でデザインすると『美しいかどうか』が1番になります。
どちらも正しいゴールなのですが、バランスをとるのが時々難しくなります。
Q4【最近した仕事で印象的だったことは?】
正直に、関わらせて頂いている仕事はすべて印象に残ります。
『最近』という「くくり」も年をとると長くなってきます。
去年1年を振り返ると、
福島典昭さんの美しさと迫力と知的さが共存する撮影、
甲斐さんのスタイリングの美しく雰囲気の有る引き出しの多さ、
中川十内さんの奥行き間の有るピン合わせと神業リタッチへの的確なダイレクション、
SENSE編集部、長谷川さん、川瀬さんの巧みとしか言いようの無いライティング、
Mens Joker編集部の佐伯さんの素敵な紙面構成の為のスタッフダイレクション、
DualCrossの鈴木さんの完璧な出稿スケジュールの調整、
最後に、このデイリーセンスを「すみません!今週高良さんでした!」と、2月1日の昼過ぎに電話をくれた疋田さん。
SENSEと仕事をしていると、いつも一緒に目標に向かう心地よいドタバタ感があります。
などなど、きりが無いです。
すべて印象に残っています。感謝です。
Q5【今後取り組んでいきたいこと】
中国、ヨーロッパ、アメリカ、インドでのセールスパートナーと出会う為の行動。
目標はハッキリしているので後は『いつ』『どこで』『だれと』『どうやって』を詰めるだけです。
と、言い切りましたが時間かかりそうです。ゆっくり確実に取り組みます。
Q6【最近のニュースやインフォメーションなど】
IJT2010(国際宝飾展)
毎年1月に参加している展示会です。今回で4年目。盛況でした。

Angel Cloverさんとのコラボウオッチ
4月10に発売です。
シンプルにまとめた良い感じです。
スモークのガラスを着けた状態が気に入っています。尾錠はシルバーでドージェを彫り込みました。
デザインの打合せの時に『スモークガラスつけたら時計の針だけがうっすら見えるだけにしましょうよ。』と提案したら、時計のマーケティングを滔々と教えていただきました。
確かに今のほうが時計として成立しています。勉強になります。

台北の国立故宮博物院から依頼のミュージアムショップ用ジュエリー。
現在デザインを詰めている最中です。3500年前の青銅器(創られた当時は金ぴか)をモチーフにして欲しいとの事。『3500年を遡り、オリエンタルなジュエリーを創らせたら世界一のZOCALOが、当時の皇帝に献上する装飾品』というコンセプトで創っています。
かってにドージェも創ってます。乞うご期待です。

Q7【ある1日のスケジュール】
| 7:00 | 起床 ドリップでコーヒーを容れながらシガレット フルーツとソーセージとパンを食べながら新聞 |
|---|---|
| 7:30 | シャワーでカフェインがきかない部分を目覚めさせる |
| 8:00 | 子供をスクールバスの来る停留所まで車で送る |
| 8:25 | 事務所着 コーヒーと一服 |
| 8:30 | メールチェック後、海外のニュースをWEBでチェック New York Times 海外全般はこのサイト Bangkok Post 政情不安を抱える現状を把握 タイの地元新聞を読む アホなニュースが面白い |
| 8:50 | 今年のデザインラインに加えるアイテムのラフを描く 頭が1番さえてるこの時間帯は、デザインコンセプトを考えるのに最適です。 |
| 9:45 | スタッフが入力してくれた売上の集計表のチェック 日繰りでつけてる資金繰り表のチェック ミーティングに必要な項目をリストに |
| 10:00 | 朝のミーティング この日は卸先のお客様のケアについて |
| 10:30 | 納品が多いので手伝いに入る |
| 11:30 | ファッション誌の出稿打合せ |
| 12:00 | ランチミーティング(引き続き出稿打合せ) |
| 13:30 | 納品対応、電話対応、提出書類対応などなど |
| 16:30 | 子供が学校から事務所に来る。 学校であった事、宿題などを視ながらサンプルのリリース作成。 土日も仕事が多いので、この短い、仕事をしながらも共に過ごす時間は僕にとって大切な子供とのコミュニケーションをとれる時間です。 |
| 18:30 | 妻が仕事帰りに子供をピックアップ 平日は朝とこの時間位しかお互いに話す時間が無いので、簡単に家庭のスケジュールの確認など話します。 |
| 19:00 | 出荷終了 ここからゆっくりと自分のペースで仕事。 デザインしたり、Webでリサーチしたり、本を読んだり、スタッフの教育方法を考えたり。 とても充実する時間です。 |
| 22:00 | 帰宅途中に晩飯。犬の散歩(30分弱かな) 雑誌、本、テレビ(映画、ニュース、Discovery Ch、National Geographic、、History Chのどれか面白いもの)僕にとっての一般教養取得時間です。 時々DiscoveryCh、National Geographic、History Chは連続でシリーズを流すので寝れなくなります。 |
| 1:00 | 先に寝ている妻と子供の寝顔をみながら3つのアラームをセットして就寝。 (起きないんです。3つ無いと) |

BY: KAZUAKI KOURA | CATEGORY: FRIDAY | DATE: 2010.02.05 - 09:00AM
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2010.02.04
音楽:「ドボルザーク交響曲 第9番 ホ短調 作品95《新世界より》」
本:「不況に克つ12の知恵」
曲名(アルバム名):ドボルザーク交響曲 第9番 ホ短調 作品95《新世界より》
アーティスト名:バーンスタイン /ニューヨーク・ フィルハーモニック( 1962/04/16)
[自分がどんな時に聴く名盤?]
ものすごく疲れた時。
[その理由]
1年に必ず2回は聞きます。
1時間で完璧にリカバリー出来ます。
つまり1年に2回はものすごく精神的に疲れ果てる時があるようです。
ゆるゆるとはじまり、力強くなり、ゆさぶられたり、調子良くなったり、そしてものすごく開けた景色が広がって行くかのような最終章。
人生の流れを感じることができます。
自分の現状とシンクロする部分がどこかにあり、自分の次の人生のステップが見えて来ます。
最後まで聞くとものすごくハイになります。一度お試しを。

作品名:不況に克つ12の知恵
著者名:松下幸之助

BY: KAZUAKI KOURA | CATEGORY: THURSDAY | DATE: 2010.02.04 - 09:00AM
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2010.02.03
スカーフェイス
日本で1番のドラッグ・ディーラーを目指していたアホな20代前半に観た映画です。
この映画のおかげで今も生きています。
どんな映画かというと、
1932年のギャング映画『暗黒街の顔役』(こちらも原題は『Scarface』)をオリバー・ストーンが脚色。
主演はアル・パチーノ。キューバからアメリカにやってきたボートピープルの青年トニー・モンタナが、コカインの密売でのし上がり、自滅していく様子を描いたピカレスクロマン。(by wikipedia)
友人に『アル・パチーノのコケインの吸い方メチャかっこいい』と言われ、『その格好良さは学ばなくては!』というアホな動機で観に行ったのですが・・前半の、のし上がって行く過程がたしかにかっこいいけど、その描写もきつい。欧米型のピカレスクロマンらしくラストシーンは壮絶な死を迎えるのだが・・・「この生き方で死ぬのは、なんだかオレにとっては納得いかん!!!」と思い、1番になる目標を変える決意をさせてくれた映画。
ピカレスクロマンは大別すると2種類有り、1つは「悪党的な主人公が大きな相手に戦いながら成り上がり、そのまま生き残るパターン」。
もう1つは「完璧な悪党が無茶な事をやり続けて成り上がり、壮絶な死で早死にするパターン」。
この「スカーフェイス」は後者で、僕の様な『素直ではないアホ』には見事に『反面教師』の役割を果たしてくれたようです。
感謝してます。まだ生きてます。

映画名:『スカーフェイス』(Scarface)
監督名:ブライアン・デ・パルマ/(脚本:オリバー・ストーン)
BY: KAZUAKI KOURA | CATEGORY: WEDNESDAY | DATE: 2010.02.03 - 12:11PM
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2010.02.02
iPhone3GS
「今更・・?」と言われそうですが昨年夏に買って以来、心からApple社に感謝しています。
日本にいる時も便利なのですが、海外出張(毎月1週間程度)の時に特に重宝します。
どんな安宿もこのごろはwifiがオープンアクセスできるので、会社のメールと同期出来るこの端末は嬉しい限りです。
添付された画像も(pdfを含め)、殆どの書類が読めるので仕事がスムースに進みます。

商品名:iPhone3GS(Apple)
BY: KAZUAKI KOURA | CATEGORY: TUESDAY | DATE: 2010.02.02 - 09:00AM
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2010.02.01
オリエンタル・リチュアル・グッズ
バックパッカーだった20代からずっと好きだったのですが30歳になってNew YorkのFITに留学して以来スイッチがオンになりっぱなしです。
いろいろある中でもガネーシャ、チベットの仏教法具は集め続けています。
ガネーシャは水野さんが「ユメをみるゾウ」という本を書いてくれたので知名度があがりましたが、本当に良い神様です。
日本では「学問と商売の神様」と表現しますが、英語では「God for Achievement」。
つまり「正しい目標に、一生懸命努力を重ねることにより、達成するための神様」ということになります。
いやァ良い神様です。
仕事が上手く進まない時、思ったように結果が出ない時、ジーッとガネーシャを見ていると
「目標は合っていたのか?」
「手法は合っていたのか?」
「ちゃんとやってたのか?」
「じゃあ次はこうしよう!」
と前向きにアイデアが出てきます。

チベット仏教法具もイカンです。ハマリ続けてます。
チベタンスカルは全部で13体、法具のドージェはダライラマ14世事務所から紹介して頂いたインドの小さい村(チベットで1番腕の良い法具を作る村がそのまんま亡命した村)まで訪ねたこともあります。

チベタンスカルは意味合いをすべて書くと長過ぎるのでここでは簡単に。
仏教では輪廻転生を信じています。
亡骸は鳥葬に臥され、特定の僧侶のみ法具として残されます。特に大事にされるのは頭部で、開ける事により知識の解放を、その頭頂部で酒などを飲み干す事により知識経験の伝承を行なうと言われています。
じっと見つめていると死を恐れない自分が出来てきます。
生まれた時から死に向かって歩んでいる訳で、明日死んでも後悔しない自分が沸々と湧いてきます。
ZOCALOのジュエリーのメインモチーフでもあるドージェは、僕にとってのラッキーアイテムな「オリエンタル・クロス」です。
バランスのとれた基本デザインにも、細部のディテールにもはまります。
「天空の力を集めるもの」、英語では「Diamond」「Thunderbolt」と訳される事も。美しい。
BY: KAZUAKI KOURA | CATEGORY: MONDAY | DATE: 2010.02.01 - 07:49PM




